こんなお悩みはありませんか?

  • 毎日アイプチする手間が面倒
  • 長年アイプチをしていて、まぶたの皮膚が伸びてしまった
  • まぶたが腫れぼったい
  • 以前二重埋没法を行ったが、元に戻る・二重ラインが薄くなってしまった
  • 埋没法での二重治療は難しいと診断を受けた
  • 長続きする二重にしたい
  • 幅広い平行型の二重にあこがれる

山陽地方からいらっしゃった患者さんより、
小切開術後のご連絡を頂きました。

自宅近くの整形外科で抜糸をしました。
抜糸をやった先生が、手術のあとをみて、 神業と言ってました!
高野先生によろしくお伝えください。

※抜糸にお越しいただくのが大変な場合、お近くの病院で抜糸を受ける事も可能です。

二重切開法とは?

二重まぶたとは、目を開いた時に上まぶたの皮膚が折れ重なる現象のことです。
目を開く(=まぶたを上げる)時には、上まぶたにある薄い組織の瞼板(けんばん)と瞼板に付着している眼瞼挙筋(がんけんきょきん)という筋肉が使われ、逆に目を閉じる(まぶたを閉じる)時には、眼輪筋(がんりんきん)という筋肉を使います。

この時、まぶたの皮膚とまぶたを引き上げる筋肉にしっかり”つながり”があると、皮膚は引き込まれ重なり、「二重まぶた」となります。

眼瞼挙筋・瞼板・眼輪筋

一方、まぶたの皮膚とまぶたを引き上げる筋肉とのつながりが弱かったり、緩かったりする場合には、皮膚が引き込まれないので、一重まぶたになります。
二重まぶたの治療では、まぶたの皮膚とまぶたを引き上げる筋肉に、しっかりとつながりを持たせます。
「二重切開法」は、目頭から目尻までの二重のラインに沿って切開し、場合によっては余分な皮膚、眼輪筋、脂肪を切除してから、まぶたの皮膚と目を開けるための筋肉などを縫い付ける方法で、しっかりとした二重ラインを作ることができます。

瞼板

切開する長さによって、小切開・中切開・中中切開・全切開に分かれています。
いずれも切開をするので、大なり小なり傷跡は残りますが、二重のラインに隠れてしまうので外からは分かりづらく、傷跡自体も時間経過とともに薄れていきます。

二重小切開

小切開では、希望の二重ライン上で6~7mm切開します。
眼輪筋を少し取り除いて、瞼板に医療用の溶ける糸でまぶたの皮膚を1か所縫い付け、まぶたが折れ込まれる仕組みを作ります。
傷は非常に短いので、ほとんど目立ちません。
また、腫れは埋没法よりも少なく、腫れている期間も埋没法と同じくらいか、短い人がほとんどです。

二重中切開

中切開も小切開同様の方法ですが、切開幅が10~11mmになります。
また、縫い付ける部分も2か所となるので、より固定が確実となり、元に戻りづらい方法です。
全切開のような腫れはなく、傷跡もほとんど目立ちません。

二重中中切開

中中切開も小切開同様の方法ですが、切開幅が15mmほどになります。
また、縫い付ける部分も3か所となるので、より固定が確実となり、元に戻りづらい方法です。
全切開のような腫れはなく、傷跡もほとんど目立ちません。

二重全切開

全切開では目頭から目尻まで切開すると同時に、腫れぼったいまぶたの原因となっている皮膚・眼輪筋・脂肪も切除するので、ボリュームを減らして”すっきりした目元”を作り出します。
当院の全切開では、脂肪を切除する際、まぶたを引き上げる筋肉に連結している「眼窩隔膜(がんかかくまく)」を切開して、まつ毛側の皮膚に縫い付け、二重を形成しています。
この方法により、食い込みのない自然な二重を作ることができ、目を閉じたときにも不自然な窪みができず、自然な仕上がりとなります。
なお、部分切開に比べ、多少腫れや内出血が起こること、長めの傷跡(切開ライン)になりますが、開瞼時は二重のラインと重なるため、目立ちません。
また、目を閉じた時に赤みが見えることがありますが、メイクでカバーできる程度であり、次第に薄れていくので数か月で綺麗になります。

二重切開治療の特徴

  • 元に戻りにくい二重に
  • まぶたが腫れぼったい方もOK
  • 体に優しい手術
  • 【部分切開】埋没法よりも腫れ・少、腫れている期間・短
  • 【全切開】まぶたのたるみ予防、まつ毛が上向き効果も

元に戻りにくい二重に

「二重切開法」の一番の特徴は、元に戻りにくい二重を実現できることです。
まぶたを切開してから、まぶたを引き上げる筋肉と皮膚を直接縫い付けるので、目を開けるとしっかりした二重ライン(折り目)が生まれます。
また、この仕組みは、生まれつき二重の人と同じ仕組みとなるので、元に戻りにくく、持続できるのです。

埋没法で元に戻ってしまった方、まぶたが腫れぼったい方におすすめ

「腫れぼったいまぶた」は、まぶたの皮膚や筋肉が厚い、脂肪量が多いことが原因です。そういったまぶたでも、切らない埋没法による二重治療も可能ですが、自然な仕上がりが難しく、まぶたの内側に埋め込んだ糸が次第に緩んだり、切れてしまったりと元のまぶたに戻るリスクがありました。

全切開や部分切開では、まぶたを切り、直接まぶたを動かす筋肉と皮膚を縫い付けるので、自然と二重ラインができる仕組みを作り出します。

さらに必要に応じて、余分な筋肉や脂肪なども除去するので、上まぶたがすっきりし、幅の広い平行型二重も自然な仕上がりになります。
特に、外側の眉毛の下あたりの腫れぼったさを気にする方に対しては、ROOF(眼輪筋後脂肪)の切除が有効となりますが、これは全切開でないと行えない治療です。

二重ができる仕組みを再現”体に優しい手術”

「切開法」はまぶたを切開しますが、実は「埋没法」よりも体に優しい手術法なのです。

1.麻酔
全切開や部分切開の局所麻酔は、目を閉じた皮膚側だけです。
※埋没法では、まぶたの裏側(結膜側)にも必要。
2.手術で使う糸
全切開や部分切開で使う縫い糸は、時間が経つと溶ける糸を使用します。
※埋没法では、埋め込んだ糸が取れないようにするため、溶けないナイロン糸を使用します。
また、元に戻ってもやり直すことができますが、その分糸は溜まっていきます。
3.目の表面を傷つけるリスク
埋没法のようにまぶたに糸(異物)を残さないので、目の表面(角膜)を傷つけてしまうというリスクはありません。

出血や腫れを最小限に抑え、自然な二重を作る

まぶたの手術では、切開をすることによる内出血や腫れが起こりやすくなります。

程度に個人差はありますが、「いかにダウンタイムが短く、満足のいく仕上がりになるか」は、手術経験に裏付けられた”医師の技術力”に左右するといっても過言ではありません。
当院では、一度で患者様の理想的な二重まぶたになるようにこだわって、施術を行っています。

1.繊細で高い技術力
形成外科学会専門医および美容外科学会専門医の資格を持った院長自身が、まぶたの状態(厚さや脂肪量など)・開瞼状況をしっかり診察し、十分な時間をかけてカウンセリング・シミュレーションを行った上で、ご希望の施術を行います。
2.「隔膜」切開で自然な仕上がり
当院の「切開法」のポイントは、まぶたを持ち上げる筋肉(眼瞼挙筋)に繋がっている「眼窩隔膜(がんかかくまく)」を切開している点です。
筋肉ではなく隔膜を切開することで、食い込みの強い二重まぶたではなく、自然な折り込みの二重まぶたとなるのです。
目を閉じたときにも、不自然な窪みができず、自然な仕上がりです。
3.出血や腫れを最小限に抑える執刀
当院の院長による施術では、なるべく出血をさせないように止血を丁寧に行いながら手術しています。
また、皮膚の傷跡も目立ちにくくなるよう、充分に注意しながら縫合しています。

【部分切開】埋没法よりも腫れ・少、腫れている期間・短

切開の傷跡は二重のラインになりますので、基本的に開瞼時には目立ちにくくなっています。

中でも「小切開」の傷跡は、6~7mmと非常に短いため、目を閉じてもほとんど目立ちません。
また、部分切開でも切開ではあるので施術直後は多少腫れますが、当院の施術経験上、埋没法よりも明らかに腫れが少なく、腫れている期間も同様か、むしろ短くなっています。

【全切開】まぶたのたるみ予防、まつ毛が上向き効果も

一重まぶたの方は、一般的に上まぶたの皮膚が多く、まつ毛の上に皮膚が被っているので、腫れぼったく見えがちです。
全切開では、まつ毛の付け根を隠している余分な皮膚を切除して、まつ毛の生え際が見えるようになり、まつ毛も上向きになってキレイな二重を作ることが可能です。

部分切開(中切開)症例写真

全切開症例写真①

皮膚及び眼輪筋を切除します。眼窩隔膜を切開し眼窩脂肪を少量切除します。眼窩隔膜を翻転して、睫毛側の皮膚直下に6か所細い溶ける糸で縫い付けます。
眼窩隔膜は眼瞼挙筋に連結していますので目が開いたとき、縫い付けた部分が引き込まれていって、二重を作ることになります。この方法だと目を閉じたとき不自然なひきつれは起こりません。手術後、術前に比べて目の開きもよくなっています。手術では内出血と腫れは起こります。

全切開症例写真②

狭めの末広型の全切開の症例です。料金は約330,000円です。
腫れ、内出血が7日から10日間起こります。傷跡も残りますが、徐々に目立たなくなっていきます。左右不対称になるリスクがあります。

全切開・部分切開治療の流れ

STEP1診察・カウンセリング

美容クリニック院長診察

診察およびカウンセリングは、院長が十分時間をかけて行いますので、お気軽にご希望をお聞かせください。
「部分切開(小切開法・中切開法)や全切開法のメリット・デメリット」「埋没法と何が違うのか」などについて詳しく説明します。
そのほか、施術の流れ、治療リスク、注意点についても丁寧に説明させていただきます。
ご納得いただいた上で施術を行いますので、安心してご来院ください。

STEP2シミュレーション

「埋没法」と同じように、ブジーと呼ばれる細い針金のようなものをまぶたに当て、二重の幅を変えるシミュレーションを行います。
鏡を見ていただきながら、ご希望の二重のラインを決定します。
また、二重まぶたのタイプ(平行型・末広型)の希望も伺います。
作り出せる二重の形を納得いただいてから、施術になります。

STEP3麻酔

術前にシミュレーションしたラインを正確にデザインします。
その後、注射による局所麻酔を行います。※まぶたの表側のみ
麻酔注射では非常に細い針(34G)を使用するので、痛みは心配するほど強くはありません。
特に痛みに弱いという方は、リラックス麻酔(静脈麻酔)での施術も可能ですので、事前に医師・スタッフにご相談ください。

STEP4全切開・部分切開施術

ラインに沿って、まぶたを切開します。
小切開:6mm程度
中切開:10mm程度
中中切開:15mm程度
全切開:目頭~目尻まで
当院の切開法は、まぶたを持ち上げる筋肉(挙筋)に繋がっている「隔膜」を切開しているので、自然な折り込みの二重を作ることができます。
部分切開の場合は30~35分、全切開では60分程度で終了です。
※まぶたの裏側は何もいじらないので、違和感はありません。

STEP5クーリング

問題がなければ、少しまぶたを冷やし、皮膚へのダメージ(腫れ)を落ち着かせた後、お帰りいただけます。

STEP6アフターケア

自宅でもよく冷やした方が、腫れが少なくて済みます。
術後5日:抜糸のため、ご来院が必要です。(抜糸処置は約3分)
術後2週間:経過観察のため、ご来院が必要です。

ご注意

切開法でも、元に戻る可能性はあります。

埋没法よりも断然元に戻りにくいですが、「100%元に戻らない」と永久性を保証する治療法ではありません。
永久性の確率は、埋没法<小切開<中切開<中中切開<全切開(皮膚・脂肪切除込)の順で高くなります。

切開術後の修正は、非常に難しいことをご理解ください。

生まれつき二重の人がまぶたを開く時と同じ仕組みで、人工的に皮膚の折り込みを作るので、後から二重幅の修正は難しく、特に広い幅を狭く修正することは、非常に困難です。
患者様の目の状態など詳しく診察およびカウンセリングをさせていただいた際、別の方法のご提案をさせていただくこともございます。

全切開・部分切開術後について

施術当日は、メイク・洗顔・入浴・アルコールを控えるようにしてください。
施術当日は、若干腫れが出ますので、帽子やサングラス、メガネといった目元を隠せるものがあると良いでしょう。

二重全切開・部分切開Q&A

全切開・部分切開の手術で痛みはありませんか?
局所麻酔をするため、手術中の痛みはありません。
注射の針には、極細針を使用しておりますので、注射自体の痛みについても心配いりません。
また、痛み止めの薬を4日間処方します。
施術による副作用はありますか??
腫れや内出血(暗紫色)が出る場合がありますので、痛み止め・腫れ止めのお薬を処方します(4日分)。
当院の部分切開は、埋没法よりも腫れが少ないことがほとんどです。
小切開・中切開であれば、翌日でも人前に出ても問題ない場合が多くなっています。全切開は、部分切開(小切開・中切開)よりも多少腫れます。
二重施術当日に持参すると良いものや注意することはありますか?
施術当日は、腫れが出やすい状態です。
紫外線は、腫れを悪化させる可能性もありますので、目元を隠せる帽子やサングラス、メガネをご持参いただくと良いでしょう。
また、麻酔を行うので、自動車やバイクなどの運転はお控えください。
公共交通機関(電車・バス・タクシーなど)でお越しください。
なお、腫れを強めることになりますので、施術当日は飲酒や入浴・洗顔もお控えください。
施術後に二重のラインを変えることはできますか?
切開法術後の二重ラインの修正は、非常に難しいものです。
気になる点がございましたら、ご相談ください。
また、他院での埋没法施術後の再手術も承っています。
こちらもお気軽にご相談ください。

院長高野邦雄からのひとこと

「切開法で二重まぶたにすると、いかにも手術したという感じになる」と心配される方がいるかもしれませんが、むしろスッキリした目元の自然な二重を作れるのは「切開法」なのです。

当院では、特に①施術の確実性②ナチュラルな仕上がり③痛み・腫れの軽減にこだわり、仕上がりに自信をもって施術しています。

また、「安心保証制度」も設けており、万が一、一年以内に元の状態に戻ってしまった場合、初回費用から小切開なら45%、中切開なら60%、全切開なら80%割引にて再手術も可能です。(※麻酔代・薬代は別途負担あり)

なお、これまでの手術実績(約25年間)において、「元の状態に戻ってしまった」ケースは、 ごくわずかなので、ご安心ください。

「切開法」は元に戻りづらい分、修正手術は非常に難しいものです。

だからこそ、1度で満足度の高い二重まぶたを作るためには、診察および十分なカウンセリングとシミュレーションを受けて、繊細な技術力を持った経験豊富な医師による施術を受けることが大切です。

お気軽にご相談ください。

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