スマホの使いすぎに警鐘! 肌のたるみを招くって本当?
便利なアプリケーションがたくさんあり、ゲームや動画なども楽しむことができるスマートフォン、通称「スマホ」。現代の生活には、なくてはならないアイテムになりました。
賢く使えば生活を豊かにしてくれるスマホですが、没頭しすぎて1日に何時間も使用し続けたり、悪い姿勢でスマホを食い入るように見つめていると、「肌のたるみ」を招く可能性があります。
肌のたるみを防ぐためにも、スマホとたるみの関係について詳しくチェックしてみましょう。
スマホが原因で肌のたるみが起きる!? この2つの関係とは?
スマホでの眼精疲労が目の周りのたるみを招く
最近ではアプリケーションの性能が進化し、国内のみならず海外の映画やドラマもスマホで視聴できるようになりました。これにより、移動中や家でのリラックスタイムにスマホで動画の視聴をする人も増えています。
利便性を考えるととてもメリットがありますが、数時間にわたり小さな画面を長時間見つめていると、しらずしらずのうちに眼精疲労が蓄積していきます。
眼精疲労になると目元が血行不良になり、まぶたのたるみが起こってしまうのです。
スマホの使用時間が伸び、表情筋が衰える
スマホのアプリケーションなどが進化するにつれ、人と直接会って会話をしたりやり取りをする機会が減ったという方も多いもの。
便利で手軽な連絡ツールを頻繁に使うようになり、会話をする機会が減ると、表情筋が衰えて口角が下がり、口元のたるみやほうれい線の出現につながります。
口元のたるみやほうれい線はとくに目立ちやすいため、顔全体が老けた印象になるため注意が必要です。
下向きできることが多くなり、肌が下垂していく
スマホを使用するときには手のひらでスマホを持ち、首を下に傾ける体勢を取る方が多いでしょう。このような下向きの姿勢も、肌をたるませる原因の1つ。
頭を下げ背中を丸めた姿勢が長時間続くことで、頬や口もとに重力がかかり、顔のたるみにつながるのです。肌がたるむと、深いシワもできやすくなるため注意しましょう。
スマホによる肌のたるみを防ぐ方法とは?
顔の正面にスマホを持つ
頭を下げてスマホを見ると肌に負担がかかるため、スマホを見るときには姿勢を正すことが大切です。
背筋を伸ばして猫背を直し、スマホを顔の正面に持ってきて使用しましょう。姿勢をキープすることに疲れてきたときにはスマホの使用も一時中断すると、スマホの見すぎによる眼精疲労も防ぐことができ一石二鳥です。
肌のたるみを防ぐマッサージを取り入れる
肌のたるみを防ぐためには、毎日のスキンケア時にリフトアップマッサージを取り入れるのがおすすめです。保湿クリームや乳液を塗ってすべりをよくさせたあと、手のひら全体を使って、フェイスラインを下から上へと持ち上げていきます。
口元のマッサージをするときには口角からこめかみに向かって手を流し、リンパの流れを意識するのがポイントです。
「スマホが原因で肌がたるむなんて信じられない!」と思う方も多いと思いますが、これは紛れもない事実です。実際にスマホを使い始めてから、老けたように感じると思っている女性は多く、「スマホ顔」や「スマホたるみ」という言葉も聞かれるようになりました。
すでに肌のたるみにお悩みを持っている方は、もしかするとスマホが原因になっているかもしれません。
いち早くたるみを改善したいという場合には、プロの手を借りてリフトアップを目指すという方法もあります。美容業界で注目されている「プレミアムPRP」は、切らない若返りといわれていて、1回45分というスピーディーな施術が特徴です。
年とともに減少していくコラーゲンやヒアルロン酸の生成が促され、自分の細胞の力で肌を再生していくため、安心して治療を受けることができます。
スマホによる肌たるみに不安をお持ちの方は、ぜひカウンセリングにお越しください。