有楽町高野美容クリニック 院長ブログ「白髪頭のつぶやき」

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2013年02月27日(水)

新しい脱毛レーザー

ついに到着しました。これはアレキサンドライトレーザーとロングパルスYAGレーザーが二つ入っている機械です。ルートロニックという韓国のレーザーメーカーのものです。この会社はレーザーについては非常に良いものを作っています。当院に導入している、エコツー、スペクトラもルートロニックのものです。スペクトラでもそうですが、トップハットという技術があります。レーザーは円形に照射されますが、この円内でほぼ一様の強さで照射できるというものです。ほかのメーカーだと円の中心ほど強く、周辺で弱くなってしまいます。すると中心部は余計に痛く、周辺部はよく脱毛できないということが起こります。このトップハットの技術により不必要に強い出力で照射しなくても脱毛ができるので、痛みが格段に少ないです。昨日自分のひげを脱毛してみました。男性のひげは太く深いところまで毛根があるので、とても痛い部位です。それが全然痛くないとは言いませんが、従来のものに比べ非常に痛みが軽かったです。それでいてひげが毛根からポーンとはじかれて飛び出してきました。また、ロングパルスYAGレーザーがありますので、これは黒人の脱毛に使いますので日焼けした人、地黒の人でもOKです。また産毛にも有効です。照射するレーザーの直径を変えられますので小さくすることによって鼻毛の脱毛もよくできます。今回はこのくらいにしますがまだまだこのレーザーは他にもすごいところがあります。次回報告します。

医療レーザー脱毛の詳細ページはこちら

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2013年02月22日(金)

鼻の手術

今回はまともに手術について話しましょう。最近鼻の手術を希望される人が多い。。鼻先を尖らせたい、鼻の穴を見えずらくしてほしい、など。正面から見ると結構、鼻の穴が見えてしまう人がいる。気にしなきゃそれまでだが、気にする人は気にする。これを解決する方法は簡単。耳から軟骨を少し取る。これを3mmX5mmくらいの大きさにする。鼻の穴の裏側を切って、剥離といって、軟骨を埋め込むためのスペースを作る。これに少しテクニックを要する。軟骨を入れて塗ってしまえばそれで終わり。鼻先を尖らせたい場合は、軟骨を2から3枚に重ねてピラミッド用のものを作る。これを鼻先にスペースを作って入れる。この入れる位置を間違えると変な鼻になるから要注意。自然な形のよい鼻を作って今日も奮闘中。それから、あご下の二重あごとまではいかないけど、脂肪が気になる人も多い。これも比較的簡単。耳たぶの下に3mmほどの小さな切開を入れる。麻酔をした後は、ただひたすら脂肪を吸う。すると形のよいあごから首にかけてのカーブが得られる。腫れや内出血、痛みはそれほど気にならない程度。うちの職員は翌日から、というか手術の後も働いていた。しかし、ただひたすら吸うといっても、顔面神経には注意が必要ですよ。
後多い手術はスレッドリフト。これはたるみを糸を使って、引き上げる手術。学会で見てると結構ひどい手術をして発表している先生もいる。一番の問題点は、デコボコになったりしないかという点と継続性だ。私の手術は自慢ではないが、ほとんどデコボコにはならない、というかなることもあるのだが、なったらそれをすぐ修正している。修正の仕方は秘密よ。継続性については、2年ぐらいは行けると思うが更なる進化が必要だ。腫れはほとんど出ないのも自慢だ。というのが最近の多い手術かな。

スレッドリフトの詳細ページはこちら


Posted by 院長 at 2013年02月22日(金)   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

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